SDGsとは -備考-

2015年9月にニューヨーク国連本部で開催された「国連持続可能な開発サミット」において、「我々の世界を変革する:持続可能な開発のための2030アジェンダ」が採択されました。このアジェンダの中で、人間、地球及び繁栄のための行動計画として掲げられたものが、17の目標と169のターゲットからなる「持続可能な開発目標(SDGs)」です。

スタートアップポップコーン株式会社のアプローチ

今後の世界を担う人材は若者であり、その若者たちは世界の財産であると考えます。
また、初等教育・中等教育における影響は今後の一人一人の人生に大きく影響を及ぼし、人生観を養う重要な側面を抱えています。当社は持続可能な開発及び自然と調和したライフスタイルに関する情報と意識を持つようにSDGs教育を推進すると共に、職業教育及び起業に必要な技能を備えた若者と成人の割合を大幅に増加させるべく、優先的に取り組む社会的な課題とアプローチを解説しています。

優先的に取り組むべき社会的な課題

① 起業に必要な知識・技能を備えた人材の低下

② 質の高い職業教育の不足

③ 貧困問題

これらの解決に向かって目指すSDGsの優先的な目標は、下記の通りです。

  • 4.3 2030年までに、全ての人々が男女の区別なく、手の届く質の高い技術教育・職業教育及び大学を含む高等教育への平等なアクセスを得られるようにする。
  • 4.4 2030年までに、技術的・職業的スキルなど、雇用、働きがいのある人間らしい仕事及び起業に必要な技能を備えた若者と成人の割合を大幅に増加させる。

スタートアップポップコーンという企業自体がもつ価値を提供しつつ、皆様と一緒に新しい教育文化を創造していきます。

スタートアップポップコーン SDGs 概念図

地域連携を通して包摂的な起業家教育・職業教育を行う

スタートアップポップコーンでは、地域連携を通して小学生・中学生・高校生への教育×エンターテイメント(エデュテインメント)による質の高い起業家教育・職業教育を行い「仕事やチャレンジすることが楽しい」そう思える人材の教育及び輩出を目指しています。そのためには様々な環境(地域・家庭・金銭的)に依存せず、包摂的な教育活動を促進するために、地域自治体様との連携を図り、子どもたちの『生きる力』を育むことを目的として教育機会の提供を行います。学習ログデータの収集及び解析から、個別最適化の職業教育を実現し、所得成長率の向上より、ネグレクトの原因の一つである貧困を無くし、若年死亡率の低下や精神的な健康状態の保護を目指し、将来に仕事が原因として発生する自殺率の低下にも寄与していきたいと考えています。

SDGs教育の促進

スタートアップポップコーンではSDGsの理解を深めるための教育及びSDGs的な視点での子どもたちのアイデアの創出をサポートし、【持続可能な開発】をテーマに社会課題と向き合う自然と調和したライフスタイルに関する情報と意識を持つことが出来る人材の輩出に寄与します。

教材の再活用(再利用)

スタートアップポップコーンでは使用する教材を再活用することで、廃棄物の発生防止、削減により地球環境(資源の担保及び気候変動)に寄与することを目標としています。教材の販売を制限(抑制することで)不必要な在庫を抱えず、必要最低限の印刷物を保管すると同時に教材のシステム化(IT化)を進めています。

リモートワークの導入

スタートアップポップコーンでは、リモートワーク70%の導入により、移動におけるCO2排出の削減及びオフィス内のエネルギー消費を最小限に抑え地球環境に寄与します。また、ITの活用により一人当たりの生産性を向上させ、経済成長率を持続させることを目指します。